低温調理器具まとめ
低温調理器具とは
低温調理器具とは、食材を一定の温度で調理する器具のことです。”定”温調理器具と呼んでも良さそうなのですが、通常は100℃以上で調理するのに対し、低温調理では50℃から90℃くらいでの調理が多いために、こう呼ばれてるんだと思います。
似たものに、「スロークッカー」があります。弱い火力でゆっくり調理する点では低温調理と同じですが、スロークッカーではほとんどの場合温度設定ができません。温度設定の有無だけなら大した違いじゃないと思われるかもしれませんが、用途は大幅に違います。
- スロークッカー:カレー、煮物など、時間をかけて調理すると味が染み、崩れにくいもの
- 低温調理:ローストビーフ、コンフィなど、数℃の温度設定が出来を大きく左右するもの
ちなみに、低温調理器具は使い方次第で、スロークッカーの用途をカバーできます。
スロークッカーの例として、次のような商品があります。
TWINBIRD コトコト煮込む スロークッカー EP-4717BR ブラウン EP-4717BR
- 出版社/メーカー: ツインバード工業(TWINBIRD)
- 発売日: 2012/09/29
- メディア: ホーム&キッチン
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何ができるの?
低温調理器具を使うと、主に肉を絶妙な火加減で、毎回同じように調理できます。
例えば、ローストビーフやコンフィ、鶏ハム、温泉卵などが失敗なく簡単に作れるようになります。
続きを読むarduinoでつくる 低温調理器具 4/全7回
空を飛ぶ方法
仕事中にふと、点々と雲の浮かぶ空を見て、「空を飛びたい。。。」と思うこと、ありますよね。空を飛びたくなった私は、実際に小型機と超軽量動力機(MLP)を体験操縦してきました。今回は、その時調べたことをまとめます。
空を飛ぶ方法には何があるか
私の知っている限り、空を飛ぶ方法には次のような方法があります。
- 翼で飛ぶ
- プロペラで飛ぶ
- ヘリコプター
- ジャイロコプター
- 風船で飛ぶ
- 熱気球
- 飛行船
- パラシュートで飛ぶ
- パラグライダー
- モーターパラグライダー
- 何も使わない
- スカイダイビング
私は翼とエンジンを使って自由に飛びたいと思っていました。なので、選択肢はおのずと飛行機かMLPになりました。
続きを読むarduinoでつくる 低温調理器具 3/全7回
前回はLEDライトを点滅させることに成功しました。今回は温度センサー(LM35DZ)を使って、arduinoで"水中での"温度測定ができるようにします。製作目標としている低温調理器具は水温を調節する機器なので、周辺温度ではなく水温を直接測定したいからです。
前回に加えての必要部品
- 温度センサー(LM35DZ)
- エポキシ樹脂接着剤
- ビニルテープ
- ビニールコード
方法
今回はこちらのサイトを参考にしました。
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